◎DISC REVIEW
本作は、2006年に発表された作品。Mario Previtiは、カーディナル・ポイントという70年代にオランダで活躍したポップグループの中心者だ。そのMario Previtiが中心となり、フレディ役のSalvo Brunoと、カバリエ役のKarian ten Cateがそれぞれ熱演。Ukrainian State Symphony Orchestraも従えてのバルセロナを完全再現した素晴らしい一枚だ。フィジカルCDもあるが、ダウンロード購入も可能。クイーンファンの喉の渇きを完全に潤す一枚だ。
イタリアオペラ界の至宝サルヴォ・ブルーノのフレディ声の数々と、マリオ・プレヴィティの業績まとめ。